@article{oai:kobeyakka.repo.nii.ac.jp:00000072, author = {児玉, 典子 and 田中, 将史 and 辰見, 明俊 and 水谷, 暢明 and 藤波, 綾 and 池畑, 美香 and 川西, 和子 and 小山, 淳子 and Hogue, William R. and 竹内, 敦子}, journal = {神戸薬科大学研究論集:Libra, The journal of Kobe Pharmaceutical University in humanities and mathematics}, month = {Mar}, note = {近年、ますます多様化する社会のニーズに適した人材の育成が求められる中、大学教育も従来の伝統的な教授学習過程における受動的学習法から、構成主義学習理論に基づく効果的な能動的学習法が検討されている。そこで我々は、平成23年度に構成主義的教育を背景としたcontent 主体の内容言語統合型学習(CLIL)法を取り入れた「薬学英語入門Ⅰ・Ⅱ」を統合教科の科目として位置づけ、学生の学習観及び学習態度の変容にアプローチする授業を試みたところ、授業終了後のアンケート調査では、英語を学習手段とすることによって各専門分野間の関連性を認識し、既習科目の知識を統合させるとともに、理論的に物事を考えるように意識できるようになったとの回答が半数近く得られた。これらの結果から、「薬学英語入門Ⅰ・Ⅱ」は彼らの学習意欲の向上につながり、英語や専門教科目の学力だけでなく、論理的及び創造的思考能力、コミュニケーション能力を養うことができる教科目としても期待でき、今後さらなる改善を図ることによって、他大学にはない神戸薬科大学独自の薬学系統合教科目として、将来薬剤師に望まれる資質の向上にも貢献できると考える。}, pages = {29--61}, title = {薬学系統合教科の理解を促進する構成主義的内容言語統合型学習(CLIL)法}, volume = {14}, year = {2014}, yomi = {コダマ, ノリコ and タナカ, マサフミ and タツミ, アキトシ and ミズタニ, ノブアキ and フジナミ, アヤ and イケハタ, ミカ and カワニシ, カズコ and コヤマ, ジュンコ and タケウチ, アツコ} }