@article{oai:kobeyakka.repo.nii.ac.jp:00000113, author = {児玉, 典子 and 小山, 淳子 and 安岡, 由美}, journal = {神戸薬科大学研究論集 : Libra, The journal of Kobe Pharmaceutical University in humanities and mathematics}, month = {Dec}, note = {Audience response system(以下ARS と略す)を用いた双方向性授業を行い、ARSの学習意欲に及ぼす影響因子を調べるため、ARSを用いて授業内容の理解度、難易度、学習不安、ARS活用の有用性の認識に関するアンケート調査を実施した。調査結果を用いて統計的分析を行った結果、1年生対象のリメディアル化学(化学計算)、4年生対象の放射線従事者新人教育訓練、6年生(卒留生)対象の総合薬学講座の授業において、ARS活用の有用性の認識が学習意欲に影響を及ぼすことがわかった。これに対して、1年生対象のリメディアル化学(高分子化合物)の授業では、ARS活用の有用性の認識と学習意欲間の関連性はみられず、授業内容の理解度が学習意欲に影響を及ぼすことがわかった。これらの結果から、学習意欲に及ぼす正の影響因子は、リメディアル化学(高分子化合物)では授業内容の理解度が、他の3科目ではクリッカー活用の有用性の認識であることが明らかとなった。}, pages = {1--9}, title = {<研究ノート>Audience response system(ARS)の学習意欲に及ぼす影響因子について―学習意欲を向上させる双方向性授業を目指して―}, volume = {19}, year = {2019}, yomi = {コダマ, ノリコ and コヤマ, ジュンコ and ヤスオカ, ユミ} }